YKKap 内窓 プラマードU DIY 施工 掃き出し窓編
YKKap 内窓 プラマードU を追加しました。
今回は掃き出し窓です。
窓枠のサイズは幅 1,495mm x 高さ 1,761mmです。
実際には幅 1,517mmだったのですが、1,500mmまでと2,000mmまでで6,528円も差がありました。
たった17mmで6,528円も高くなるのはなんとなく嫌だなぁって思ったのと、前回の施工で窓枠側を加工して1,500mm以下にすれば良いことがすぐにわかりました。
両側に8.5mm厚の板を貼り付ければ良いのですが、短いビスを別に用意するのも面倒だし木工は素人なので8.5mmだとちょっとミスるとビスが突き抜けちゃう。
何より端はカーテンを束ねるので17mmでも見えない!(笑)
念のため実際に確認しようと思って、1X4木材を窓枠の高さと奥行きに合わせてカットして両面テープで仮設置して確認。 確認するまでもなく外窓(元窓)の動きに問題はなく、視界の広さも全く変わらなかったので本止めして採寸してオーダーしました。
こんな感じです。
内側も塗ったのは内窓を開けた時に見えるからです。
窓に貼り付けた養生パネルは冬は太陽の角度が低く、ソファーに座るととても眩しいけどカーテンを閉めて暗くなるのが嫌なので冬だけ貼り付けています(笑)
実際に内窓枠を取り付けてみると相当覗き込まないと塗ったペンキは見えません(笑)
側面だけ塗ってもよかったかな
居室側から見るとこんな感じです。 全く気になりません。
元窓枠 1,517mm – 1X4木材 19mm – 3mm(余裕) = 1,495mm幅でオーダー
今回はふかし窓は不要でした。
価格は48,655円、ポイントはお買い物マラソンを利用し9,600円程度
施工時間は窓枠の取付に20分、窓の取付調整に20分ってところです。 大半は開梱作業の時間で、はめて滑車の調整だけなら5-6分ですね。
施工は大きな窓の方が簡単です。 理由は樹脂製の内窓枠が長くなるので簡単に湾曲させられるからです。
今回の場合、縦長なので上と下を先に仮付け。
左右の樹脂枠は、真ん中をクレセント(窓の中央)側に湾曲させて上端と下端を先に入れると簡単に入ります。
1.2mくらいまでなら5mm、それ以外なら3mmくらい短くするとちょうど良いのでは?と思います。
南側にある2つ窓(同一居室)に内窓を追加して思うこと。
1. 内窓1つの時と比較してもとても静かになった。
電車の音に気が付かないことが増えた。 日中は気が付かないことが多く、始発レベルの早朝は起きていれば少しわかるかなってくらいで、眠りが浅い時にその音で目が覚めることがなくなった。
元々耳がよくうるさいのが嫌いなので、テレビの音も小さめなのですが…
シャープ製のテレビで日中音量が17-18くらいだったのが15、深夜は15くらいだったのが13くらいになりました。
2. めちゃくちゃ暖かくなった。
寒波が来ている時、ガスファンヒーターを22-24℃設定にしても少し寒いくらいでしたが、今は汗をかいて冷えちゃうので18℃以下のL(Low)にしています。
また保温力もとても高いので、昨年と同じユニクロの上下ペアの室内着、同じ羽毛布団と毛布で寝ていますが明け方寒くて丸くなることがなくなりました。 むしろ汗をかくようになったので洗濯回数が増え、布団乾燥機を使う理由が寒いから布団を温める目的から汗をかいたので乾燥させる目的に変わりました。
その結果、冬だけ起きる肩こりがなくなりました。
3. 結露
これは残念ながら少し残っています。
雪が降るレベルの寒波の朝、外窓の内側に垂れないレベルの結露が残っています。
内窓より居室側の結露は一切なくなりました。 冬になると猫が結露した窓を舐めていたのですが、この冬は一度もありません。
YKK apのWebSiteでは住所や向きなどの条件から必要な窓より1ランク良いものを採用しましたが、2ランクでも良いかもしれません。 採用するガラスによって値段がどんどん上がりますが、こんなに効果があるならイニシャルコストが少し上がるのはあまり気にする必要はないかもしれません。
この冬最強クラス寒波と言われる日の朝の外窓です。
内窓は全く結露していません。
マイクロファイバークロスで拭けばそれで終わりです。
昨年まではタオルの吸収量を軽く超えていたので、結露を貯めるタンク付きのワイパーで毎日結露を取ってましたがキリがない感じでした。
forPC
関連記事
-
YKKap 内窓 プラマードU DIY 施工 引き違い窓編
YKKap 内窓 プラマードU を追加しました。窓枠のサイズは幅 1,690mm x 高さ 1,0